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大学概要

世界という大きな輪に入るために英語力を高めましょう。
世界に数ある言語のなかで特に英語は重要ですし、正直、「英語は有利だ」と思います。なぜなら、読むべき文字情報は次々と英語に翻訳され、世界の人々がこぞって英語で話そうとしているからです。それならば、その「現実」を素直に受け入れ、自分自身の英語力を大いに高めていくべきだと思います。そうして世界という大きな輪の中に入り、何よりも自分について、そして芸術(アート)について、さらには、人類いや地球社会の現実とその未来について堂々と語り合いましょう。
外国語だけで、学びは終わらない。
「言語」をスタート地点とする教育で、学生の可能性を広げます。
しかし、世界で活躍している人たちは、何も外国語が得意だから活躍できているわけではありません。彼らは、自分の持つ可能性を信じ、その可能性を切り開くためには外国語が必要だということを認識しています。ただ単に言葉を操る力を身につけるのではなく、長い人生を生き抜く人間力、すなわち幅広い教養と専門性を培うためにも外国語は重要です。
もちろん、この日本に生きているかぎり、日本語力も必要不可欠です。名古屋外大生には高度な外国語運用能力を身につけると同時に、共感力に溢れ、正確かつ洗練された日本語の使い手でもあってほしいと願っています。きっと名古屋外大での学びや経験が支えとなってくれるでしょう。そんな期待を抱きながら、名古屋外大は「言語」をスタート地点とし、地球社会の平和的共生をゴールに見据えながら、意欲あふれる学生の可能性を広げるため、全力で教育と研究に取り組んでいます。
学長プロフィール
経歴
1949年、栃木県生まれ。ロシア文学者、翻訳家、作家。専門はロシア文化とロシア文学。
東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。日本芸術院会員。
2007年9月-13年3月、東京外国語大学学長を務める。
2013年4月、名古屋外国語大学学長に就任。
著書・受賞歴
著作に、『磔のロシア』(2002年)大佛次郎賞、『謎とき『悪霊』』(2012年)読売文学賞研究・翻訳賞など。
訳書に、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(2006年-07年)、『罪と罰』(2008年-09年)、『悪霊』(2010年-11年)、『白痴』(2015年-18年)、『未成年』(2021年-23年)など。
なお、『カラマーゾフの兄弟』で毎日出版文化賞特別賞、プーシキン賞を受賞。
OUTLINE
大学概要
Nagoya University of Foreign Studies
アクセスページをご覧ください。
HISTORY
沿革
名古屋外国語大学開学(外国語学部英米語学科・フランス語学科・中国語学科)
名古屋外国語大学国際経営学部開設
名古屋外国語大学大学院国際コミュニケーション研究科開設
名古屋外国語大学大学院国際コミュニケーション研究科博士課程(後期)設置、修士課程を博士課程(前期)に組織変更
名古屋外国語大学外国語学部に日本語学科開設
名古屋外国語大学留学生別科設置
名古屋外国語大学現代国際学部開設(現代英語学科・国際ビジネス学科)
名古屋外国語大学外国語学部に英語教育学科開設
名古屋外国語大学現代国際学部に国際教養学科開設
名古屋外国語大学外国語学部に世界教養学科開設
名古屋外国語大学世界共生学部世界共生学科開設
名古屋外国語大学世界教養学部世界教養学科・国際日本学科開設
名古屋外国語大学現代国際学部にグローバル共生学科を開設

名古屋学芸大学(姉妹校)
について






日進キャンパスの敷地内に姉妹校である名古屋学芸大学を併設しており、クラブ・サークルなどの課外活動や合同で開催する大学祭「合同祭」などを通して相互に刺激を与え、高め合っています。
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