CAREER
マスコミ・メディア・
情報・通信業界への就職


人や社会を動かし、
人と社会をつなぐ
言葉や情報を扱う
プロフェッショナルを
めざす
マスコミ・メディア・情報・通信業界では、言葉や情報を扱うプロになるための、
高いコミュニケーション能力や情報収集力、行動力、人間力などが求められています。
プロとして活躍するためのスキルやノウハウは、実践の中で磨かれるものですが、
名古屋外大ではその基盤となる学びの機会を豊富に設けています。

-
マスコミ・メディア
業界への
就職実績14名
2024年3月卒業生実績
-
情報・通信
業界への
就職実績56名
2024年3月卒業生実績
業界への理解を
多角的に深めるための
マスコミ・メディア業界
への就職サポート
マスコミ・メディア業界への就職を考える学生に対して、「キャリアサポートセンターによる就職支援」
「マスコミ・メディア業界研究につながる講義・プログラム」などで、その就職対策をバックアップ。
日本語運用能力やマスコミの知識を身につけ、現場で通用する基礎力をはじめ実践力まで磨くことができます。
キャリアサポートセンター
- インターンシップ・仕事体験プログラム
学生の研究グループ
- マスコミ業界研究グループ
マスコミ・メディア業界研究に
つながる講義・プログラム
- 日本語トレーニング(論説文・プレゼンテーションなど)
- 全学開放科目(「メディア論」「広報論」など)
めざす職種
- アナウンサー
- キャスター
- ジャーナリスト
- 記者
- 編集者 など
めざす業種
- 放送局(テレビ・ラジオ)
- 広告代理店
- 新聞社・出版社
- 映画制作・配給会社
- インターネットサービス会社 など
身につけた知識やスキルを
応用する場
マスコミ業界研究グループ

アナウンサー・広告業界・出版業界を志望する学生が主宰し、さまざまな活動を行っています。マスコミ業界の現場を体験し、習得した知識やスキルの応用やアウトプットをする機会が多くあり、言葉のプロとしての実践的なスキルを身につけることができます。

主な活動例
- アナウンストレーニング(法政大学自主マスコミ研究会・現役アナウンサーによる指導)
- 学内新聞の制作・発刊
- テレビ番組の制作
- 学内放送の制作
- 雑誌の編集
- 会社見学会(テレビ東京、東海テレビ、名古屋テレビ放送、NHK名古屋、ZIP-FM、中日新聞社など)
- ベストアナウンサーコンテストの開催
- 中部ケーブルネットワークの仕事体験 など
マスコミ・メディア・情報・
通信業界の現場で知識を
身につけられる
インターンシッププログラム
実際の業務内容を見て、業界についてより理解を深められるインターンシップ・仕事体験プログラムを実施しています。
研修先・過去実績
過去の実績であり、研修先は年度によって異なります。
- 中日新聞社、中部日本放送(CBC)、東海ラジオ放送、名古屋テレビ映像
- 地域活性プランニング、I&S BBDO、
ジャナク、クイックス
- 学情、名大社
STUDENT'S
VOICE
就職内定者の声
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株式会社秋田放送(アナウンサー)
時事問題や表現力を学びながら叶えた中学時代からの夢。地域で誰からも親しまれるアナウンサーになりたい。
関 円花さん
現代国際学部 現代英語学科
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東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
留学で得た「気づき」を日本の事情に置き換えて研究。リモートワークを促進し地域間格差を解消したい。
金光 葉子さん
現代国際学部 国際教養学科


株式会社秋田放送(アナウンサー)
関 円花さん
現代国際学部 現代英語学科
時事問題や表現力を学びながら叶えた中学時代からの夢。地域で誰からも親しまれるアナウンサーになりたい。
小学生の頃から興味があり、テレビ局を中学生の時に見学したのがきっかけでめざすようになったアナウンサー。さまざまなニュースを届ける仕事に役立つ世界の時事問題を英語で勉強したいと思い、現代英語学科に入学しました。声を使って伝える力も身につけられるよう、ゼミナールでは演劇を研究。身体を動かしながら聞きやすい声で発声するなど表現の幅を広げることができたと思います。秋田放送の面接では、秋田の伝統行事についてのフリートークを英語で披露しました。英語を使うことはその場の思いつきでしたが、結果として英語力とともに、機転の良さや度胸を高く評価していただけました。難航していた就職活動の合間に、マスコミ業界研究グループで映画の試写会の司会を任され、人前で話すことが好きなのだと改めて実感し、諦めず活動を続けることができました。卒業後は学んだ知識を活かし、視聴者との距離の近い、誰からも親しまれるアナウンサーをめざします。
(2024年2月取材)


東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
金光 葉子さん
現代国際学部 国際教養学科
留学で得た「気づき」を日本の事情に置き換えて研究。リモートワークを促進し地域間格差を解消したい。
ゼミナールでは、地域間格差の解消をテーマに研究に励みました。この分野に興味を持ったきっかけは、2年次で経験した長期インターンシップです。さまざまな求人を調べるなかで、「地方にも求人はたくさんあるのに、待遇面や職種の選択肢の多さから都市部に移動してしまう人が多い」という現状を知りました。これを解決するための糸口として、私が考えたのはリモートワークの推奨です。実際に、私は三重県内の自宅から横浜市内にある企業の長期インターンシップにリモートワークで参加。どこにいても仕事ができることがわかり、この方法を広めることが、地方の人口流出の歯止めにつながると実感しました。留学先のハワイで異⽂化理解と地域研究に関する知識をさらに深め、卒業後は通信サービスを通じて地域課題の解決に積極的に取り組んでいるNTT東⽇本への就職を決めました。今後は場所にとらわれない働き⽅づくりのために、リモートワークがスタンダードな社会をつくっていきたいと思います。
(2024年2月取材)