英語を使った仕事に就きたいと考え、入学後はTOEFLのスコアアップを目標に地道に努力を重ねました。「エアライン・ホスピタリティ科目」がきっかけでホテル業界に興味を持ち、海外のホテルでのインターンシップに挑戦。文化の違いにより、イギリス人の上司との関わり方に難しさを感じましたが、相手を知る努力や自分からコミュニケーションをとりにいくことの大切さを学びました。
帰国後には、そうした経験を通じて身につけた英語力とホスピタリティ、異文化に対応できる力を活かしたいと考えるようになりました。就職活動を進める中で、JTBがインバウンドや地域創生など幅広い事業に取り組んでいる点に魅力を感じ、第一志望に。現在は「地域観光と地域産業」などの授業でさらに知識を深めています。これまでの学びを駆使して、世界と日本の地域を結びたいと思っています。
(2025年2月取材)