CAMPUS
国際色豊かな
GLOBAL CAMPUS

日常的に外国語が飛び交い、
国際交流の機会に溢れている
GLOBAL CAMPUS
世界のさまざまな国や地域から外国人教員・留学生が集まり、
海外の大学と同等の環境を誇るキャンパス。
学生生活を通して外国人教員・留学生と交流を深め、
多彩な文化や異なる価値観に触れることができるため、
多くの学生の成長につながっています。

CONCEPT MOVIE
外国人教員数
28の国・地域から
126人が在籍
※2024年度実績
教員の出身国・地域
(2024年度実績)

外国人留学生数
28の国・地域から
287人を受け入れ
※2024年度実績
留学生の出身国・地域(2024年度実績)

外国人教員比率は
中部地区1位(全国6位)
※朝日新聞出版発行:大学ランキング2025年版「外国人教員の比率(規模別・学生数3000人以上)」の項目より


外国人教員による
ALL ENGLISHの授業を多数開講
海外の大学と
同じスタイルの学び
名古屋外大には、外国人教員による英語開講の授業が多く揃っています。多彩なバックボーンを持つ教員たちが担当する授業を通じて外国語能力を向上させるとともに、世界のさまざまな国や地域の文化や知識、教養を吸収します。海外の大学の主流である、ディスカッションやプレゼンテーション中心の少人数授業が多いことも特長です。
代表的なALL ENGLISHの授業


PUT(パワーアップチュートリアル)
学生4人と外国人教員1人の“超”少人数で行う英会話授業です。世界のさまざまな話題を取り上げ、英語を使って会話を繰り広げます。


Core English
全学部・全学科共通で通常科目の2倍となる週2回の授業を行い集中的に学習することで、英語の4技能を総合的に高めます。

外国語学部 英米語学科 英米語専攻 2年
久田 優介さん
「PUT」と「Core English」の実践的な学びが英語力アップのカギに。発音や語彙力を強化し、多彩な表現ができるようになりました。
中学生の頃、外国人観光客に道を聞かれ答えられなかった悔しさから語学力を磨きたいと思い、名古屋外大に入学しました。入学当初はネイティブの発音を聞き取ることができず戸惑いましたが、"超”少人数授業「PUT」を通して、英語での会話に少しずつ慣れていきました。違和感のある発音や単語、言い回しは教員が指摘・修正してくれるため、授業を経るごとに上達していくのを実感できました。
また、「Core English」の授業では、多様なトピックを英語でプレゼンテーションし、語彙や表現力を向上させました。他の学生の発表を聞くことも発音や語彙の強化につながり、多彩な表現ができるようになりました。(2025年2月取材)






さまざまな言語での会話がはずむ
留学生との交流の場
「ランゲージラウンジ」
世界の言語や文化、社会などの知識を、その国や地域で暮らしてきた外国人留学生との会話から得られるのが「ランゲージラウンジ」です。
英語、フランス語、中国語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、韓国語、日本語など、時間によって使える言語が設定されており、その言語を使って外国人留学生と自由に会話を楽しむことができます。
世界の言語や文化、社会などの知識を、その国や地域で暮らしてきた外国人留学生との会話から得られるのが「ランゲージラウンジ」です。
英語、フランス語、中国語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、韓国語、日本語など、時間によって使える言語が設定されており、その言語を使って外国人留学生と自由に会話を楽しむことができます。
英語はもちろん、復言語プログラムで学んだ言語での会話を実践するアウトプットの場として学生たちに活用されています。


ポーツマス大学(イギリス)から名古屋外大に留学
Amelie Turnerさん
「ランゲージラウンジ」は私たち留学生にとっても貴重な国際交流の場となっています。
日本語や日本のジャーナリズムを学ぶために名古屋外大へ留学に来ました。名古屋外大生とは「ランゲージラウンジ」での会話を通して交流を深めたのですが、彼らの英語力の高さにいつも驚かされています。私は自分の日本語にまだ自信がなく、自分から話しかける勇気はなかったので、外国人留学生にとっても良い交流の場であると感じました。仲良くなった名古屋外大生とは、「次はヨーロッパで会おうね」と計画を立てています。(2024年2月取材)








外国人留学生をサポートしながら
国際感覚を養う
「バディプログラム」
「RA(レジデントアシスタント)」
留学生1人に対して名古屋外大生2~3人をマッチングし、日本語や日本の生活習慣に不慣れな留学生をサポートする「バディプログラム」。
語学力はもちろん、彼らの生活習慣や価値観に触れながら国際感覚を養うことができます。
留学生1人に対して名古屋外大生2~3人をマッチングし、日本語や日本の生活習慣に不慣れな留学生をサポートする「バディプログラム」。
語学力はもちろん、彼らの生活習慣や価値観に触れながら国際感覚を養うことができます。
また、外国人留学生の寮に一緒に暮らして日常生活をサポートする「RA(レジデントアシスタント)」も名古屋外大生がつとめています。どちらも外国人留学生との交流を通して、異文化を深く理解する機会になっています。


絆が深まる「バディプログラム」
キャンパス内での時間だけでなく、時には放課後や休日も一緒に過ごす、というバディも少なくありません。


共に暮らし異文化を肌で感じる「RA(レジデントアシスタント)」
ゴミ捨ての指導から病院の付き添いまで生活全般をサポート。共同生活を通して異文化を深く理解する絶好の機会です。


現代国際学部
グローバル共生学科 3年
後藤 輪子さん
外国人留学生と共に暮らし、生活をサポートする日々を通じて、多文化共生を肌で感じながら自身も大きく成長できました。
名古屋外大には、外国人教員や留学生が多く在籍し、日本にいながら国際交流を体験できる機会が豊富です。私もRA(レジデントアシスタント)として外国人留学生と寮生活を共にし、日常生活をサポートしています。
もともと人見知りで自分から話しかけるのが苦手でしたが、「留学生はもっと不安を抱えている」と気づき、それからつたない英語でも積極的に話しかけるようになりました。その結果、留学生たちも心を開いてくれて、さまざまな相談をしてくれるようになりました。(2024年2月取材)








外国人留学生向けの授業を海外留学のように履修できる
「ジャパンスタディーズ」
外国人留学生向けの科目群「ジャパンスタディーズ」は、名古屋外大生も履修することが可能です。
すべての科目が英語で開講されるため、海外留学と同じように学ぶことができます。外国人留学生が日本の文化・社会・経済の理解を深めるために開講されていますが、名古屋外大生にとっても、改めて日本を客観的に理解する絶好の機会となり、それらを発信する力も身につきます。
外国人留学生向けの科目群「ジャパンスタディーズ」は、名古屋外大生も履修することが可能です。
すべての科目が英語で開講されるため、海外留学と同じように学ぶことができます。外国人留学生が日本の文化・社会・経済の理解を深めるために開講されていますが、名古屋外大生にとっても、改めて日本を客観的に理解する絶好の機会となり、それらを発信する力も身につきます。
英語力の向上や維持のため、長期留学の出発前や帰国後に履修する学生も多くいます。
代表的な
ジャパンスタディーズの授業


Issues in Global Business in Japan
The goal of this course is to continue developing further analysis and understanding of the global business in Japan through discussions stressing cross-cultural and cross-functional variations in the actual business environments. Key issues in establishing a strong business concept will also be covered.


Contemporary Issues in Japan: Pop Culture
This course will enable students to explore contemporary social and culture issues in Japan using the English language. It will encourage critical thinking through analysis of Japanese pop culture media and practices, including TV programmes, manga and anime, magazines, sport,fashion, and so on.
「ジャパンスタディーズ」開講科目(2024年度)
「ジャパンスタディーズ」開講科目
(2024年度実績)

世界教養学部 国際日本学科 /
ジャパンスタディーズ
担当教員
Jakub E. MARSZALENKOさん
名古屋外大での国際交流を経て、違いを認め合い、他者の考えに共感できる力を身につけてほしい。
グローバルキャンパスの最大の魅力は、日常的に外国人の教員や留学生と交流することで、「外国人と日本人」ではなく「人と人」としてお互いを理解する機会を持てることです。私たちは“外国人”に対し、「自分たちと違う考えや習慣を持っている」と思いがちですが、実際には異なる点よりも共通点のほうが多くあります。国際交流を通して「同じ人間なんだ」と気づく機会を持ち、他者の考えに共感できる力を得てほしいと願っています。(2024年2月取材)






外国人教員の出身国・地域(2024年度実績)
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アメリカ(21名)
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カナダ(9名)
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イギリス(22名)
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フランス(7名)
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スペイン(3名)
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中国(25名)
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韓国(5名)
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フィリピン(5名)
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オーストラリア(5名)
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イタリア (2名)
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コロンビア(2名)
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トルコ(2名)
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ネパール(2名)
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ブラジル(2名)
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アイルランド(1名)
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アルジェリア(1名)
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イラン(1名)
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インドネシア(1名)
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ウクライナ(1名)
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クロアチア(1名)
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シリア(1名)
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セルビア(1名)
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バングラ
デシュ(1名) -
ベトナム(1名)
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マダガスカル(1名)
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南アフリカ
共和国(1名) -
メキシコ(1名)
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レバノン(1名)
外国人留学生の出身国・地域(2024年度実績)
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アメリカ(61名)
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カナダ(14名)
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イギリス(44名)
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フランス(37名)
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ドイツ(10名)
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中国(25名)
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台湾(20名)
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韓国(14名)
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オーストラリア(6名)
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ベルギー(6名)
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イタリア(5名)
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インドネシア(4名)
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オランダ(4名)
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スペイン(4名)
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ニュージーラ
ンド(4名) -
ポーランド(4名)
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ロシア(4名)
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アイルランド(3名)
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スウェーデン(3名)
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ウクライナ(2名)
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香港(2名)
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ルーマニア(2名)
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トルコ(1名)
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ノルウェー(1名)
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ブルガリア(1名)
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ペルー(1名)
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ポルトガル(1名)
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ラトビア(1名)
「ジャパンスタディーズ」開講科目(2024年度)
「ジャパンスタディーズ」開講科目地域
(2024年度実績)
- Introduction to Global Business in Japan
- Issues in Global Business in Japan
- Business Environment in Japan
- Entrepreneurs, Corporations, and Industries in Japan
- Japanese Education System and Society
- Introduction to Japanese Culture and Hospitality
- What is Japanese Philosophy. Shinto, Bushido and Japanese Philosophies (Appropriation of Buddhism and Confucianism)
- What is Japanese Philosophy. Modern Japanese Philosophies (Appropriation of Western Philosophy)
- Contemporary Issues in Japan: Pop Culture
- Japan from the Perspective of Tourism
- Japanese Culture and Society Basics
- Reading Japanese Culture: haiku, poetry, fairytales, short story and film
- Geography of Japan from the Perspective of Culture, Society, and Tourism
- Introduction to Japanese Literature
- Introduction to Modern Japanese Literature
- Intercultural Competence for College Students in Japan
- Japanese Culture Through Film
- Japanese Cultural Patterns: A Cross-Cultural Perspective
- Learning Japanese Culture through Picture Books
- Japan and China: Language
- Introduction to Community Interpreting and Translation in Japan: Focus on the Legal Setting
- Introduction to Japanese Linguistics
- Project based learning in collaboration with local governments and communties
- Japan through Japanese Traditional Performing Arts
- Japanese Society and the World - Report with a Journalistic Approach
- Oriental Traditional Writing Culture ‒ Calligraphy