名古屋外大に入学して一番良かったと思うのは、留学生との交流です。毎日の生活の中に国際的な交流の機会が多くあり、言語を学ぶだけでなく、異文化理解力も身につけることができました。さらに、相互に深く理解し合うことの大切さも実感。例えば仲間とコミュニケーションを取る際、相手との違いを否定的に捉えるのではなく、違いを理解し認めることが真のコミュニケーションにつながると身に沁みました。大学には親身になって相談に乗ってくれる教員や事務員の方々、目標に向かって頑張る仲間たちがいたからこそ、私は大きく成長できました。そんな人々のおかげで目標を見失わずに頑張ることができたことを考えると、大学での環境自体が自分を変えてくれたのだと思っています。将来は大学で身につけた多様な価値観や多面的な視点を活かし、社会人としてお客様への理解を深め、潜在的なニーズを見抜き、ビジネスに役立てたいと思います。
（2022年11月取材）