語学とともに世界の文化・文学・社会・政治など、さまざまな分野を学ぶことで将来の選択肢を広げたいと思い、世界教養学科に入学しました。特に力を入れたのは、ゼミナールでの活動です。3年次はボランティアなどの地域貢献活動に取り組み、4年次は日本と韓国の英語教育に関する比較研究を行いました。そのほかにも、教職課程の科目を履修して教育分野の知識を深めたり、秘書技能検定やマナー・プロトコール検定などの資格取得に挑戦したり、金融・出版・教育業界でのインターンシップを経験したりと、4年間を通して興味・関心をどんどん広げていきました。たくさんの挑戦を繰り返すうちに気づいた自分の強みは、「どんなことにも興味を持ち、熱量を持って取り組める」ということ。内定をいただいたTOPPAN株式会社は、印刷テクノロジーをベースに幅広い事業を展開する企業です。将来は教育系ICTサービスや社内教育に関わることを目標にしながら、さまざまな業務に挑戦していきたいです。
（2025年2月取材）