学科の授業で特に印象深かったのは、「Oral Presentation」です。この授業では英語の原稿をただ読みあげるのではなく、内容を理解し自分の言葉で伝えることが求められます。時には徹夜をするほど力を入れて何度も練習するうちに、自信をもって自分の意見を英語で発信できるようになりました。3年次の中期留学では、オーストラリア・グリフィス大学で日本語の授業を行うインターンシップを経験。さまざまな国籍や文化的背景を持つスタッフと一緒に働き、協力し合う日々に充実感を覚え、自分の成長を実感しました。こうした経験を通じて、将来は多様な価値観が集まる環境でさまざまな人と共に仕事をしたいと思い、多国籍な環境で働けて海外駐在をする機会の多い商社を志望するようになり、興和株式会社への就職を決めました。卒業後は語学力とコミュニケーション力をさらに高め、国内外で活躍したいです。
（2025年2月取材）