国際協力について深く学んでみたいと思い、主に「ガバナンス系」の授業を中心に履修しました。専門ゼミナールではJICA初の女性職員を務めた教員の元で、開発途上国の社会・経済的支援を研究。グローバルな視点から、平和で安定した発展を実現するための取り組みを学びました。また、講義で学んだことを実践するため、フィールドワークに参加。外国人が多く暮らす住宅地を訪問し、外国籍の子どもたちが小・中学校で学ぶ科目の学習をフォローアップしました。この経験から、国際協力は国内にいても可能なのだと実感しました。これらの学びを通じて、ひとつのテーマを多角的に考察し、深く掘り下げる姿勢も身につきました。卒業後は、積極的に海外展開を行っているぺんてるで、総合職として入社します。海外に赴任する機会があれば、ぜひ挑戦したいと思っています。
（2022年3月取材）