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日本オラクル株式会社

コンサルティング事業本部 EPM

現代国際学部 国際ビジネス学科

栗本 博子さん

※2018 年 4 月 国際ビジネス学科をグローバルビジネス学科に名称変更。

※掲載内容は 2024 年 2 月現在の情報です。

栗本 博子さん 栗本 博子さん

オープンマインドな外資系企業だからできる、柔軟な働き方。
グローバルな環境で、自分らしくキャリアを築いています。

アメリカのソフトウェア企業・オラクル社の日本法人に勤務。
「何にでも挑戦する」というマインドで業務に臨んでいます。

アメリカに本社を置く日本オラクルで、システムエンジニアとして勤務しています。外資系企業としての特徴は、まずは公用語が英語であること。社内での連絡や業務に関する申請などは基本的に英語で行うほか、上司や同僚もさまざまな国や地域から来たメンバーが在籍しており、英語でコミュニケーションをとることもあります。日本オラクルでは、「キャッチアップ会」と称して情報交換をする時間が設けられているのですが、技術を高め、新しい情報を得ることへの意欲が高い社員ばかりなので、お互いに切磋琢磨しながらスキルアップができる環境があります。システムエンジニアの仕事は、業界の最新動向を収集したり、実際にプログラムを開発したりと、知識のアップデートが必要な仕事です。大学時代のさまざまな経験を通して得た「どんなことでも、まずは挑戦してみる」というマインドを活かし、日々の業務に臨んでいます。

アメリカでの長期留学で知った、国際交流のおもしろさ。
多様な友人たちとの出会いが、卒業後の進路を決めました。

名古屋外大では英語とともに、マーケティングや会計など、ビジネス全般の学びを深めました。現在の業務で管理会計のソフトウェア導入に関わっていることもあり、会計の知識をしっかりと身につけておいてよかったと思う場面が多くあります。少人数制の英会話授業「PUT」や、学外の方を講師に招いて学ぶ特別講義などユニークな授業も多くあり、グローバルな環境が整うキャンパスでさまざまな人と関わることで、コミュニケーション力を高めることができました。在学中は、アメリカでの長期留学も実現。現地で多様なバックグラウンドを持つ学生たちと出会い、インドやベネズエラ、ケニア、ナイジェリアなどこれまであまり接点のなかった国や地域を身近に感じ、興味を持つようになりました。このような経験から「グローバルなつながりのある環境で働きたい」と思い、外資系のIT企業へ就職を決めました。

IT企業への就職やインドへの駐在を経て現職へ。
名古屋外大で培った力が、自分のキャリアの礎になっています。

大学卒業後に就職した企業で、システムエンジニアとしてのキャリアを始めました。入社してすぐにインドへの駐在が決まり、現地ではすべて英語でコミュニケーションをとりながら仕事をしていました。日本オラクルへ転職した現在は、プロジェクトの状況によって業務時間や勤務場所を調整できるため、旅行をしながら働く「ワーケーション」を楽しむこともあります。こうした柔軟な働き方ができるのも、オープンマインドな外資系企業ならでは。私は名古屋外大に入学するまで海外経験もなく、地方出身のため海外の人と関わる機会もほとんどありませんでした。しかし、名古屋外大で語学力や国際感覚を身につけたことで、高校生の頃には想像もしていなかった進路の選択肢を拓くことができたと感じています。今後も好奇心を失わず、新しいことへの挑戦を続けながら、自分らしいキャリアを築いていきたいです。

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